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| ASUS T305CA-7Y54 (intel Core i5, 8GB) ノートPC |
| 120207660-23751-47T |
| 42,250円 65,000円 |
商品説明
ASUSのハイスペックデタッチャブル2-in-1ノートPCです。2017年の最新モデルです。
キーボードから取り外せるので、家ではノートPC、外ではタブレットとして使えます。2ヶ月程しか使用していないため、美品中古状態に相当すると思います。保証書をはじめ、購入時の同梱物は全て揃っています。また、ウィルス対策ソフトもプリインストールされているので安心です。
性能的には、Coreプロセッサ内蔵／8GBメモリ搭載のため、ほとんどの場面でサクサク軽快動作です。また、3K高画質液晶パネルと高音質スピーカー搭載のため、映画や写真も存分に楽しむことができます。
にもかかわらずファンレス仕様なので、静音性も抜群！
Thunderbolt3もついているので、将来的な拡張性も高いと思います。
ASUS T305CA-7Y54 (intel Core i5, 8GB) ノートPC
大きなポテンシャルを秘めた洋上風力発電。
国内での事業展開を見据えて、その知見を積み重ねる。
2019年4月、ＥＮＥＯＳは台湾で洋上風力発電所の建設・運営を行う允能（ゆんねん）ウインドパワー社の権益6.75%を取得し、台湾における洋上風力発電事業（Yunlinプロジェクト）に参画した。Yunlinプロジェクトは、2021年12月までに、台湾の雲林県沖合で640MW（8MWx80基）の洋上風力発電所を建設、20年にわたって電力を供給していく。四方を海に囲まれた日本にとって、洋上風力発電は再生可能エネルギーの有力な候補のひとつ。しかし、地震や台風などアジア特有の自然環境もあり、欧州等と比較して取り組みが遅れていた。ＥＮＥＯＳは自然環境の近い台湾のYunlinプロジェクトにコンソーシアムとして参画することで、洋上風力発電事業を推進するための知見を習得し、今後の国内における洋上風力発電事業推進の礎とする考えだ。
PROJECT MEMBER
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大野 真美再生可能エネルギー事業部 副部長
OHNO MAMI
総合理工学研究科修了、博士（工学）
1991年入社
※会社名・組織名・所属名・インタビュー内容等は取材当時のもの -
笹野 知剛再生可能エネルギー事業部 洋上風力グループ グループマネージャー
SASANO TOMOTAKE
AirPodsPro 両耳 イヤホン
1999年入社
※会社名・組織名・所属名・インタビュー内容等は取材当時のもの -
塚越 庄一soshiotsuki 19aw スモーキングジャケット
TSUKAGOSHI SHOUICHI
理学研究科修了
2007年入社
※会社名・組織名・所属名・インタビュー内容等は取材当時のもの -
森本 壮典イントルーダークラッシック400 大幅値下げ
MORIMOTO TAKENORI
工学研究科修了
2017年入社
※会社名・組織名・所属名・インタビュー内容等は取材当時のもの -
椎葉 星哉再生可能エネルギー事業部 洋上風力グループ
SHIIBA SEIYA
新領域創成科学研究科修了
2018年入社
※会社名・組織名・所属名・インタビュー内容等は取材当時のもの
ASUS T305CA-7Y54 (intel Core i5, 8GB) ノートPC
- 笹野
- WEB限定カラー TOCCA フローレットパターン ワンピース
- 塚越
- 私もプロジェクトの参画検討時のメンバーのひとりです。日本側コンソーシアムの組成や契約締結に向けての社内調整、社内決裁のための経営層向け資料作成などに笹野さんとともに尽力しました。こうした経緯からYunlinプロジェクトでは資金拠出や投資先の決算内容の精査、社内決裁などの実務面を担当しています。
- REGULATION Yohji Yamamoto MEN レギュ
- プロジェクトが本格的に始動してからは、プロジェクト全体の実務面を統括しています。開発事業会社であるドイツのwpd社と月に2・3回定例の会議を行い、プロジェクトの進行状況を把握するとともに、どこにどのような課題があるか、それをどう解決するのかをなどを詳しく確認し、洋上風力発電事業の知見習得に努めています。
- 森本
- 私は契約が締結された2019年4月から参画し、プロジェクトでは洋上風力発電の技術的な知見を習得する役目を担っています。設計、調達、建設までのEPCを中心に、事業者として必要な知見の蓄積を進めています。
- 椎葉
- 私は社内公募制度を利用して2019年8月からプロジェクトに参加しています。学生時代に洋上風力発電の研究をしていた私は、いつか社内にそういう機会があればぜひ参加したいと考えており、社内公募は千載一遇のチャンスでした。プロジェクトでは森本さんに弟子入りして、洋上風力事業の技術的知見の習得・整理を担当しています。
- 大野
- 私は2019年6月、洋上風力グループ設立のタイミングに同グループを所管するために当部に異動しました。ちょうど、Yunlinプロジェクトの建設開始のタイミングでした。Yunlinプロジェクトを通じて習得した知見も踏まえ、当社の洋上風力発電事業を拡大・推進していくことが私のミッションです。2020年9月にプレスリリースした秋田県八峰町・能代市沖における洋上風力発電事業開発参画はその成果のひとつです。
今後、日本において洋上風力発電事業を推進していくためには、サプライチェーンの整備など多くの課題を解決していく必要があると考えており、当社も課題解決に協力していきたいと考えています。 - 塚越
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- 大野
- そんな感じです。
ASUS T305CA-7Y54 (intel Core i5, 8GB) ノートPC
- 椎葉
- 当社としてYunlinプロジェクトが初めて参画する洋上風力発電事業であったため、そもそも事業開発におけるポイントが何か、という入り口の整理で苦労しました。洋上風力事業は、自然条件・社会条件・EPC・契約・ファイナンス等膨大な要素から構成されています。限られたリソースで最大の成果をあげるにはどうすればいいのか。そのためにはＥＮＥＯＳの強みと弱み、また洋上風力先進国である欧州とアジアの違いを把握して、優先順位をつけながら、知見の習得、整理を行っています。
- 森本
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- 塚越
- 私はもともと化学の出身で、バリバリの技術系です。そんな私がプロジェクトでは法的な面をカバーすることになり、一から学ぶ必要性に迫られました。開発事業者がドイツの企業なので、ドイツ法を英訳して読んでいるのですが、これがなかなかの難物です。また経理の知識も不足していたので、出てきた書類に間違いがないかをチェックするのもひと苦労。法務や経理部門など社内の知見がある人に支援してもらいながらなんとか進めています。
- 笹野
- 塚越さんは、プロジェクト発足時から参加しているため、あらゆる経緯、事情をよく知っています。とくに契約関係などは最初に立ち返ることが必要で、技術系とはいえ最適の人材配置です。いまや当社の洋上風力発電事業の第一人者で、2020年9月に参画した秋田県八峰町・能代市沖のプロジェクトでも契約関係を任せられています。
- 塚越
- それぞれに苦労はありますが、やはり実務を統括している笹野さんがいちばん大変でしょう。
- 笹野
- 苦労というより、プロジェクトのスピード感に驚きましたね。日々プロジェクトが進行していくなかで、迅速なレスポンスが求められます。英語資料を読み込み、理解し、必要に応じて社内調整をかける。私がこれまで経験してきた業務とは段違いに早い。プロジェクト参画までの意志決定期間も早く、契約書類は膨大。社内外の調整も含めてここは特に苦労しましたが、関係者の協力がなければ絶対に実現できなかったと思います。再エネはいろんな事業者が参画し競争が激しいため、今後もスピード感を持った対応が必要と考えています。
- 大野
- ＥＮＥＯＳの意思決定プロセスも進化しています。2020年6月のＥＮＥＯＳグループ運営体制変更に合わせ、意思決定が迅速化されています。
私は今後の国内での洋上風力事業の展開を見据えているのですが、まだまだ日本には課題が多いと認識しています。たとえば脆弱なサプライチェーン。現時点は、国内での洋上風力事業の導入期に当たるため、サプライチェーンの強化が開始されようとしているタイミングです。当社のみでできることは限られるため、国や行政、業界関係者の方々とも意見交換しながら、当社の事業展開の加速に貢献できればと考えています。
ASUS T305CA-7Y54 (intel Core i5, 8GB) ノートPC
- 椎葉
- Yunlinプロジェクトに参画して、いくつかの面で成長を実感しています。いちばんは英語力の向上です。関連資料や開発事業者との打ち合わせはすべて英語で行われるため、英会話学校にも通いました。ネイティブスピーカーと日々やり取りを重ねることでずいぶん力がついたと思います。また調査から設計、調達、製造、施工、試運転、撤去まで、事業としての洋上風力発電事業の流れをあらかた理解できたと思います。
- 森本
- 若者の成長には驚かされますね。基本的な洋上風力の知識をよくこの1年でキャッチアップしたと感心しています。椎葉さんはもう何を聞いても答えられる。
- 笹野
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- 森本
- ステークホルダーが多く、頼み事、調整事が多かったですから。いろんな人と人間関係を築き上げる必要がありました。ドイツでも飲み交わし、いい関係をつくることができた。その意味で、いちばん磨かれたのはコミュニケーション能力ですね。
- 塚越
- 私も今回のプロジェクトで多くのものを得ることができました。ビジネスサイドを知らない人間が立ち上げから関わって、経営の意思決定の瞬間までのいたるところに立ち会い、その後も経営判断のもとに動くさまざまな部署の実務を見ることができた。法務、経理、広報、資料作成、交渉。それを全部生で見ることができたのは貴重な経験です。
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- 今回のような投資案件はいろんなスキルを持つ人が集まり、総合力として仕上げていくという特色があります。いろんな意見や見方があってとても面白い。その過程を見守れることが嬉しいし、こうしたさまざまなメンバーと仕事ができていることがいちばんの収穫です。
本プロジェクトが持つ社会的意義とはどのようなものでしょうか？
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- 森本
- 洋上風力発電は発電規模が大きく、次世代の主力電源となるポテンシャルを秘めています。アジアでは洋上風力発電の開発が始まったばかりですが、台風や地震など欧州より厳しい自然環境下で開発しなければなりません。Yunlinプロジェクトはこうした自然災害に立ち向かう技術を確立するうえでも、きわめて有意義なものだと捉えています。また近年はゲリラ豪雨など災害レベルが一段と高まっていますが、分散型電源に資するという点でも洋上風力発電は社会的意義のある事業だと思います。
- 笹野
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- 塚越
- ＥＮＥＯＳは国内石油元売りの最大手です。そんな企業が再エネ事業を本気で進めている。そのこと自体が大きな社会的意義ではないでしょうか。
- 大野
- その通りですね。さらにいえば発電事業だけに取り組めばいいわけではありません。洋上風力発電事業を推進するためのサプライチェーンの整備も含めて、地域の雇用や街づくりにも貢献していくことが重要です。Yunlinプロジェクトはそのための第一歩になるはずです。